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高岡銅器の美しい工芸作品「石楠花に文鳥」です。
繊細な葉や枝、可愛らしい文鳥が丁寧に再現された逸品です。
ガラスケース付きで、そのまま飾っていただけます。
高岡銅器は、1611年二代目加賀藩主前田利長が、高岡築城に際し、城下の繁栄をはかる産業政策として鋳物師を招き、鋳物工場を開設した事が始まりです。
花器、仏具等の鋳物に彫金を主体とする唐金鋳物を作り出したことにより発展し、明治期にはパリ万国博覧会などで世界的に名を馳せました。
昭和50年には、日本で最初に国の伝統工芸品産地の指定を受け、新商品の開発・需要の開発・人材の養成に努めています。製品は卓上置物から、ブロンズ像、大仏にまで及び全国の生産量の90%以上を占めています。
【サイズ(ケース含む)】
横幅:約43cm
奥行:約24cm
高さ:約25.5cm
【状態】
目立つ傷や汚れはなく、全体的に良好な状態です。
ガラスケースに微細なスレはあるかもしれませんが、鑑賞には影響ありません。
【その他】
木札あり。
梱包は丁寧に行いますが、繊細な品ですので配送中の破損等についてはご了承いただける方のみご購入ください。
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